無知な主婦が株式投資を始めてみた

2014年、思い立ったら即行動!

早速、証券会社に口座開設をし株式投資を開始しました。

これで、お金がどんどん増えていく!

そんな期待を抱きながら…

 

確かそのころの日経平均は15,000円位だったと思うのですが、そのころの私は日経平均なんてあんまり気にしてなかったんじゃないかなと思います。

2020年の5月現在、コロナショックで暴落はあったものの日経平均は20,000円位です。

 

そう考えると、普通に株式投資をしていたら資産は増えたんじゃないか思いますが、

何でだろう、悲しいかな。

私の資産は今現在、含み損を抱えています。

 

2014年、私は30万円位の資金から、お手頃な目につくものを適当に買い始めた気がします。

Yahoo!掲示板を見て人の意見に一喜一憂しながら、全く自分の意思がない無知な株式投資を始めたのです。

 

そして、まるで気分はデイトレーダー

別にデイトレーダーになるつもりはなかったのですが、もう株価から目が離せなくなり、平日はずっとパソコンの画面に張り付いていました。

 

そして少し利益が出ると売る。

反対にマイナスになってしまうと、売ることが出来ずにどんどんと

含み損が増えていってしまいました。

 

結局、そんな生活を数か月続け、利益はでたかどうか覚えていません。

とりあえず、損することが嫌だと思い。なかなか損切ができずにいました。

 

結局、そんな生活は長く続かず含み損を抱えたまま、しばらく株を買うことをやめてしまったのです。

 

そんな中でも時々、株価はチェックしていました。

その間にも、何とかショックとか言われているものがあったりして、株価が下がったりしたこともあったと思うのですが結局、日経平均はどんどん上がっていくのに、私の買った株は上がらない。

そして、日経平均が上がっていくのを見ながら、どんどんと株を購入するのが怖くなっていったのです。

 

その頃には、

「私が買った株は下がり、私が売った株は上がる」

そんなことを思うようになったりして、もう株は怖いものだと思うようになりました。

 

それでも、お金持ちになりたいと言う思いは捨てることができません。

なのに私はまだ資産運用の勉強を始めること始めようとは思わなかったのです。

 

そして2017年の夏頃、日経平均が19,000円台になり…

その年の年末に20,000円を超えるか、超えないか。とか言われていたと思います。

もうこれ以上は上がることはないだろうとか、言われているのを何かで聞いたのか、見たのかはわかりせんが、私は1357と言う物を買うことにしたのです。